お得意様 農家訪問 筍(タケノコ )堀 |
松戸 菊光刃物店 (きくみつはものてん) Tel, Fax 047- 344- 2692 |
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カントリーロード | ||||
毎年当店がお世話様になっている柏市の農家 “ H ” さんのお宅を今年も此の時期(4月20日)
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お客様のご要望で製作した
タケノコ 堀 (芋ほり)
注文制作の芋ほりと今まで使用中の物 | |||
[長年使用していた芋ほり] 先端のハガネがあまくなってめくれ上 がっているのが見られます [注文制作した New 芋ほり] ハガネ付けの総磨き仕上げ ハガネを十分に付けてあるのが はっきりわかりますまだ柄は付けて いません |
筍(タケノコ )掘りを目の前で拝見
撮影の許可をいただき早速“ H ”さんに竹の子堀りの実演を見せていただきました。
プロの仕事ぶりは手際が良く、見ていても気持ちがいいです、
簡単なように見えますがとても同じ様にはいきません。
最初に掘られた 小ぶりの竹の子、 みるからにおいし そうです |
次のはかなりの 大きさに育っている ようです、根のまわ りに地下茎が2〜3 センチ位の太さでま とわり付いています |
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“ H ”さんの母屋の横から裏に続く竹やぶ (此のページ下に写真掲載)にて 撮影日 2008.04.20 |
“ H ”さんは16才のときお父さんに習われてから 60年にもなるそうです、 二屋敷(宅地)に竹やぶを三箇所お持ちで、採れる 年は1トン(1000キロ)程にもなるそうです、 お知り合いの中には、茨城県に一町(3000坪)ほども 竹やぶをお持ちの方もおられるとのこと。 今年は3月下旬から始まり4月中旬のいまが最盛期 だそうです、千葉県内では大多喜、茂原方面が早くは じまるようです、 4年ぐらいに竹を切ってすかし、太陽光線を当てる そうです、 根の入り組んでいるときは(くもの巣のように からまっている時もある)採るのに30分くらいもかかる 時もあるそうです。 |
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此の写真を撮らせていただいた竹の子堀りを見ていると、なるほど竹の子の下に2〜3センチの 太さの地下茎が連なっていて処理をするのにかなりの時間がかかっていました。 |
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どうですか! この立派な 竹の子 は .... |
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昨日は、朝の5時から夕方の5時迄竹の子を掘っ ていて300キロほど掘られたそうです、さすがに ベテランもお疲れだったとのことです。 |
此のタケノコ堀は土の上がりもいいと話されました この写真からブレードの板の微妙な曲がりと厚みが 見られます。 |
“ H ”さんの母屋の横から 裏に続く竹やぶ風景 |
至上の味わい! | “季節の醍醐味” | |||
竹の子堀の時期はいつごろまで続くのかと の質問に : 奥さんいわく 竹の葉が黄色に変わって落ちてくる迄とのことでした、今年は豊作だった そうです。 |
早速今年初の竹の子ご飯と竹の子の煮物!!.... 日本の季節の醍醐味ですね、 炊きたての 湯気の上がっている竹の子ご飯.... 気分もリフレッシュー! 煮付け、煮物は各御家庭それぞれの味でしょう。 |
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芋ほり、そだ(枝)払いナタ、竹割りナタ 他各種....
此の芋ほりは [ 使用目的 ] 竹の子堀や木の根を突くのに使用する、 ブレードが少し、しゃくれて泥を取り易く しています [ サイズ ] 長さ : 250ミリ 幅 : 80ミリ (先の方が少し幅広) 厚み : 12ミリ (根元の厚いところ) |
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